<プロフィール>

画詩集「いのちの花、希望のうた」出版記念写真

岩崎健一(いわさき・けんいち):画家。1969年3月、仙台市生まれ。3歳の頃に進行性筋ジストロフィーを発症。年3月、気管切開して人工呼吸器を装着。97年に仙台西多賀病院に入院し今日に至る。数十年に渡り、パソコンを使って四季の草花を描く作画活動に取り組み、現在、精力的に四季の草花の絵を描き続けて、作品数は、約400点にのぼる。2014年05月に、メディアテークにての「2014みやぎの書60人展」に書家の菅原紫雲先生と詩人の弟、岩崎航との三人のコラボ作品を出展。2014年6月に、石巻にて初の個展となる「兄弟展」自身の絵と岩崎航の詩との合同作品展を開催。2018年6月に、自身初の画集であり、詩人の岩崎航の詩を添えた、兄弟共著の画詩集「いのちの花、希望のうた」ナナロク社を刊行。2019年10月、東北文化学園大学にて、NPO法人「境を越えて」主催による「生」を支える人と社会をテーマに絵と詩の展示会を開催、及びトークライブ『境を越えた瞬間』に登壇。