画詩集 「いのちの花、希望のうた」

 (絵:岩崎健一・詩:岩崎航/ナナロク社)出版


★内容紹介★
初詩集『点滴ポール 生き抜くという旗印』刊行後、糸井重里、谷川俊太郎、末井昭各氏が絶賛した筋ジストロフィーの詩人・岩崎航。今作は、同じ病をもつ兄・岩崎健一による繊細で鮮やかな花の絵70点を掲載した初の画集であり、弟・岩崎航の詩を添えた「兄弟共作 画詩集」です。「母」「ふたり」「踏みだす」「暮らし」「はたらく」「旗印」「希望」の7章にわたる構成。ふたりの書き下ろしエッセイも収録しました。初めてエッセイを執筆しました。文章を書くのが苦手な私が、一生懸命に精魂込めて描き上げたエッセイです。若い時のエピソードや体験も載せました。私の目標であり夢でもあった画集の出版が、昨年の6月に遂に実現しました。自分の生きた証として描いて来た絵を一つの形あるものとして残しておきたいと言う思いが強かったので心から嬉しく、とても感慨深い思いです。ぜひ、沢山の皆さんに手に取って読んでもらえたら幸いに存じます。ネット販売及び各、一般書店で好評発中です。